2011/07/02（Sat）

男らしいJKないつ！！

　女子高生の制服してますが、彼らは女の子ではありません。男の子でもありません。なぜ女子の制服かというとそのほうがかわいく、健全にパンチラができ（男子制服でしまぱんをみようとしたらボトムをさげなければいけない…変態！ナイリアのパンツの柄は譲れないのです。トゥインクルダストと同系色のボーダー♪♪）、女子高生というブランドがステキだからです。

　ナイツが女子制服を着るのはナルシストな性格のためで、リアラが女子制服を着るのはワイズマン様のすすめだから。

　想像のなかで、JKなナイリアはナイトディメンションからワイズマンの手により現実世界に送られます。二人には男子女子制服どちらも与えられます。

　ワイズマン「状況に応じて使い分けなさい」
　ナイツ「どうせヒトに化ける（※擬人化ではなく変装。ナイリアは通常の姿に人間衣服着ただけなんだけど何故かバレない。ハリーポッターの夜の騎士バスと同じ原理）なら、オレ様のかわいさ倍増なカッコがいいよな！リアラもほれなおすぐらいセクシーなのがいいよな！」

　ナイツさんはノリノリで女子制服をアレンジ☆ナイツ流にラフにきくずした着こなしで、すっかりハイスクール・ギャルになりきり♪
　男子制服は持ってるけどあんまり興味ないみたいなナイツさん。クロゼットにあるだけで肥やしになってます。

　ワイズマン「リアラ、おまえはなるべくこっちを着なさい」
　リアラ「女子のじゃないですか。……私には軟弱すぎます…恥ずかしいです」
　ワイズマン「ふむ。おまえがパンツに類する衣服を纏っているのを見たことがなかったからそういっているのだが。いまさら何を恥ずかしく思うのだね。パパはこっちのがリアラに相応しいと思うよ」

　リアラが恥ずかしく思うのは軟弱だからとかいう理由じゃなくて、ワイズマンが出した女子制服がかわいすぎるから。自分には似合わないし、ナイツには茶化されると思っています。
　ワイズマンがリアラに女子制服をすすめるのはただの彼の趣味です。女子高生リアラが見たいんですよ。笑
　忠誠をちかうマスターのおおせとあらば従わないわけにいきません。リアラは女子制服に袖を通します。……

　リボンタイをぴしりと締め、シャツは第一ボタンまで、ブレザーのダブルボタンは全て留められている。普段の彼の衣装とは真逆に近い、露出の少ない日本の女子高校生の制服が、リアラの青白い肌を包んでいる。
　「え、そのカッコなに。オレてっきりリアラは男子の着ると思ってた」
　リアラはプリーツスカートの前をぎゅっと握りしめ、少しでも引き下げようと無駄な努力をした。
　「……う…あまりじろじろ見るな…似合ってないことは…自分でわかっているんだぞ…」
　「いや、リアラ…」
　「もう向こうにいってくれ」
　ナイツに背を向けるリアラ。慣れない衣装に身を縮める彼がとても可愛らしくて、ナイツはその縮こまった肩に飛びついた。
　「ぎゃっ」
　「いや…リアラ、アンタ超カワイイじゃん！まあオレには負けるけど！超カワイイ！」
　「………」
　見ると彼の血色の悪い頬が真っ赤に紅潮している。
　「リアラカワイイなあ」
　「…うるさい」
　それでも振り払おうとしないリアラの、熱くなった頬に、ナイツは彼の肩越しに身を乗り出し、自分の頬を優しくすりつけた。

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　以下メッセージ返信です♪わーいわーい☆☆